コンパウンド種目？アイソレート種目？

こんにちは
現在絶賛増量中、STOUT菅原です。

今回はコンパウンド種目とアイソレート種目についてまとめてみます。

コンパウンド種目とは？

コンパウンド種目とは別名「多関節運動」のことです。
文字通り複数の関節を同時に動かす運動動作のことで、非常に多くの筋肉を使ってトレーニングをすることができます。

初心者はこれだけやっとけみたいな事を言う人もいるくらいの、効果大の種目です。
トレーニング時間を短縮できるので、仕事の忙しい方とかにはうってつけです。

代表的な種目として、ベンチプレス・スクワット・デッドリフト・ショルダープレスなどがあります。

例えばベンチプレス。
メインで使われているのは胸の筋肉（大胸筋）です。
でも二の腕（上腕三頭筋）もきついですよね。
これは肩や肘の関節も動いているからなんです。

それに対してアイソレート種目があります。

アイソレート種目とは？

お察しの方も多いかと思いますが、アイソレート種目とは「単関節運動」のことです。
ひとつの関節だけを使う種目ですね。

例としては、同じく胸の種目のダンベルフライがあげられます。
ダンベルフライも大胸筋を鍛えるトレーニングですが、動作は肩の関節のみを使うので胸の筋肉に集中して刺激を入れることができます。

まとめ

初心者の方にはコンパウンドはもちろん、おススメですが
私としてはコンパウンド種目、アイソレート種目、２種類とも取り入れた方が効果的抜群だと思います。

ベンチプレス（コンパウンド種目）を行った後、腕が先に疲労してしまって、大胸筋への刺激がまだ足りないという時に
ダンベルフライ（アイソレート種目）を行うと効果的に大胸筋が鍛えられるんですよね♪

何より色々な種目に挑戦した方が面白いじゃないですか！

皆さんもぜひ挑戦してみて下さい。