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侮るなかれ!通勤時間の消費エネルギー


こんにちは
STOUT菅原です💪🍺


f:id:STOUT_SUGAWARA:20201007231126j:image

今日は通勤時間の消費エネルギーについてです。
コロナの影響で在宅ワークが増えてる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事を見て、「ヤバいっ動かなきゃ」と思っていただければ嬉しいです。

 

まずは消費エネルギーを求める計算式

METs(メッツ)とは?

”座っている状態”を1Metsとして、どのくらいの活動強度があるかを表す指標です。
炭酸飲料ではないですよ(笑)

 

METsの例

散歩3Mets
早歩き4Mets
ジョギング7Mets
階段を上る8Mets

体重:60kg
・駅までの所要時間:15分
・早歩き

 

先程ご紹介したMETsで、早歩きの運動強度は、4METsとなります。

上記条件を下の式に当てはめていきます。

【体重(㎏) × メッツ数 × 運動時間(h) = 消費カロリー(kcal)】
        ↓
60(kg) × 4(METs) × 0.25(h) = 60(kcal)

片道で60キロカロリーを消費することになります。
往復で120キロカロリー
1ヶ月では約3,600キロカロリー
1年では約43,200キロカロリーを消費することになります。

1㎏の体重を落とすには「7,200kcal」消費する必要があります。

43,200kcal消費ということは、

つまりマイナス6kg!

何もせずに過ごすということは、この6kgが増えていくということと同義です。
そりゃコロナ太りしますよね!

 

さらに頑張ってエスカレーターやエレベーターではなく階段を使ったとします。
1日2駅分の階段を利用する場合
(階段利用時間は約5分換算)


60(kg) × 8(METs) × 0.08(h) = 約38(kcal)

こちらも1ヶ月で約1,140kcal
1年では約13,680kcalの消費
体重換算

約2kg!

 

これは見逃す訳にはいかないですね!
在宅ワークになり会社に通う必要がなくなったとはいえ太ってしまっては健康面的にも精神面的にもよろしくないです。


いつもの通勤路を散歩がてらに歩いてみてはいかがでしょうか?
コロナ太り解消にもってこいです。
そして筋トレと取り入れれば、より効果が出ること間違いなしです。